北関東三十六不動尊

北関東三十六不動 水彩画 光徳寺 休日画人の古刹めぐり

三密修行の道場として。
北関東の群馬県、栃木県、茨城県に昭和63年(1988)に開創された、不動明王を祀る寺院からなる新しい霊場です。
この霊場は三密修行の道場とされ、群馬県の寺院は『身密の道場』、栃木県の寺院は『口密の道場』、茨城県の寺院は『意密の道場』と定義されているようです。
今回の口絵の光徳寺は、北関東三十六不動尊霊場の第五番札所。右手奥の二階の建物。上が本堂で1Fが庫裏。中央の中二階に鎮座するような堂宇は太子堂となっています。

by 休日画人